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2018年05月

歯周病は、本人が気付かないまま進んでいくのが特徴で、症状が出始めた時には既にかなり進行していることがほとんどです。

歯茎から血が出る方や歯茎がしみる方は、早めに治療を受けるようにしましょう。特に40代〜50代で悪化することが多いのですが、中には10代後半には歯周病になっている方もいらっしゃいます。

 

歯医者に行っていない人は要注意

特に歯周病リスクが高いのは、タバコを吸う方や糖尿病を発症している方です。
また、虫歯の治療を受けている方は一緒に歯周病ケアも受けていることがほとんどですが、虫歯にならなかった方は歯周病が見つかる機会がないため、本人も気が付かないまま進行していることが多くあります。これまで歯が健康だった方も、大人になったら歯周病ケアのために定期的に歯科医院に通うようにしましょう。

歯科医療機器 

歯周病になった方へ

歯周病治療は長い期間治療をすることが多いため、飽きず、諦めず、無理せずに続けていくことが大切です。そのためご自身に合っている歯科医院や通いやすい歯科医院を選ぶようにしましょう。また、治療が一旦完了しても、引き続きメンテナンスを続けていく必要がありますので、正しいホームケアと定期的なご来院を忘れないようにしましょう。

虫歯も歯周病も予防が大切です!

 

一昔前までは「悪くなった歯を治療する」という目的で、歯科医院を訪れる方が大半でした。しかし近年では、歯科医療に限らず、医療全体の方向性として「治療」から「予防」へと移り変わってきています。当然ながら、虫歯になってしまった歯は二度と完全に元通りにはなりません。

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「歯が痛くなったら歯医者に行く」そのように思われていませんか? たしかに歯医者に行って治療をすれば歯の痛みはなくなります。ですが、一度虫歯や歯周病になった歯は、いくら治療をしても完全に元通りになることはありません。若いうちから「虫歯になったら歯を削る」ということを続けていると歯のダメージがどんどん蓄積します。たとえ今は健康な状態であっても治療を繰り返していれば、10年後、20年後には歯を補う治療である入れ歯やインプラントの治療が必要になることもあるのです。生涯にわたって歯の健康を保つために、ぜひ歯が痛くなる前の定期検診をおすすめします。

歯周病とは、歯垢に潜む歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、顎の骨を溶かしていく病気です。

進行すると、最終的には支えを失った歯が抜け落ちてしまいます。日本の成人の約8割が歯周病もしくは予備軍だと言われている「国民病」で、日本人が歯を失う原因の第1位となっています。

 

「歯医者に行くのは歯が痛くなってから」――これは誤った考え方です。このようにお考えの方は、生涯にわたって歯の健康を守っていくことは難しいでしょう。歯は治療するたびにダメージを受けてもろくなっていきますし、治療を繰り返せばそれだけ歯を失ってしまう可能性は高くなってしまいます。「病気になったら治療する」のではなく、「病気にならないように予防する」――これが長期にわたって歯の健康を守っていくための鉄則。

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そして、そのためのお手伝いをするのが予防歯科です。予防歯科を受診すれば、お口の健康を維持できるだけでなく、むし歯や歯周病の兆候をいち早く発見でき、進行を食い止めることができます。もし治療が必要なケースでも初期のうちに対処できるため簡単な処置で済み、治療時の痛みや治療費の負担も抑えられます。日頃のブラッシングはもちろんですが、定期的に歯科医院に通うことで病気にならない理想的な口腔内環境を維持していきましょう。

 

予防歯科・定期検診のメリット

日頃のブラッシングでは除去できない歯垢・歯石を除去できる

治療にかかる時間や費用を最小限に抑えられる

軽度の着色汚れを除去できる

お口の環境に合ったブラッシング方法を指導してもらえる

清潔な口腔内環境が保たれるため口臭の予防にもつながる

 

歯垢の染め出し

歯にこびり付いたプラークを赤く染める処置です。磨き残しが一目瞭然になり、自分のブラッシングが不十分な部分を確認できます。

 

PMTC

歯科医院で行う歯の徹底的なクリーニングのことです。ご自宅でのブラッシングではどうしても落としきれない歯の汚れを、専門機器を使ってすみずみまできれいにします。施術後は歯面がツルツルになり、汚れが付着しにくくなります。

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歯医者に行っていない人は要注意

特に歯周病リスクが高いのは、タバコを吸う方や糖尿病を発症している方です。また、虫歯の治療を受けている方は一緒に歯周病ケアも受けていることがほとんどですが、虫歯にならなかった方は歯周病が見つかる機会がないため、本人も気が付かないまま進行していることが多くあります。これまで歯が健康だった方も、大人になったら歯周病ケアのために定期的に歯科医院に通うようにしましょう。

歯周病は、本人が気付かないまま進んでいくのが特徴で、症状が出始めた時には既にかなり進行していることがほとんどです。

歯茎から血が出る方や歯茎がしみる方は、早めに治療を受けるようにしましょう。特に40代〜50代で悪化することが多いのですが、中には10代後半には歯周病になっている方もいらっしゃいます。

 

歯医者に行っていない人は要注意

特に歯周病リスクが高いのは、タバコを吸う方や糖尿病を発症している方です。
また、虫歯の治療を受けている方は一緒に歯周病ケアも受けていることがほとんどですが、虫歯にならなかった方は歯周病が見つかる機会がないため、本人も気が付かないまま進行していることが多くあります。これまで歯が健康だった方も、大人になったら歯周病ケアのために定期的に歯科医院に通うようにしましょう。

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歯周病になった方へ

歯周病治療は長い期間治療をすることが多いため、飽きず、諦めず、無理せずに続けていくことが大切です。そのためご自身に合っている歯科医院や通いやすい歯科医院を選ぶようにしましょう。また、治療が一旦完了しても、引き続きメンテナンスを続けていく必要がありますので、正しいホームケアと定期的なご来院を忘れないようにしましょう。

虫歯も歯周病も予防が大切です!

 

一昔前までは「悪くなった歯を治療する」という目的で、歯科医院を訪れる方が大半でした。しかし近年では、歯科医療に限らず、医療全体の方向性として「治療」から「予防」へと移り変わってきています。当然ながら、虫歯になってしまった歯は二度と完全に元通りにはなりません。

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「歯が痛くなったら歯医者に行く」そのように思われていませんか? たしかに歯医者に行って治療をすれば歯の痛みはなくなります。ですが、一度虫歯や歯周病になった歯は、いくら治療をしても完全に元通りになることはありません。若いうちから「虫歯になったら歯を削る」ということを続けていると歯のダメージがどんどん蓄積します。たとえ今は健康な状態であっても治療を繰り返していれば、10年後、20年後には歯を補う治療である入れ歯やインプラントの治療が必要になることもあるのです。生涯にわたって歯の健康を保つために、ぜひ歯が痛くなる前の定期検診をおすすめします。

歯周治療は全ての土台

歯周組織は、歯を支えるものです。歯肉や顎の骨の状態によって、全ての歯科治療は影響を受けます。歯周組織の安定、すなわち歯周病治療なしに、最先端の治療も、美しい治療もありえないのです。

 

歯周病の原因はプラーク

プラークとは、歯にへばりついた歯垢のことです。歯垢は細菌のかたまりで、この細菌が歯肉や顎の骨などの歯周組織に炎症を起こします。プラークコントロールは、プラークを定期的に除去することをいいます。正しい歯みがきをすることで、プラークは除去できます。歯周病の最大の予防法・治療法は、歯みがきです。当歯科医院では、歯周治療の一環として、歯みがき指導を行なっています。正しい歯みがきの方法、歯ブラシの選択、歯みがき剤の正しい使い方などをご説明いたします。

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歯周病が進んでしまった方のために(初期・中程度)

歯周病の進行を止めるためには、細菌感染の除去が必要になります。そのためには専門の器具を使用して、歯の根っこについた歯石を除去する必要があります。必要なときには麻酔を行い、担当の歯科衛生士が歯石を除去していきます。

 

歯周病が進んでしまった方のために(重度)

歯周病が進み、骨吸収が重度に進んでしまった場合、歯科医師が炎症を起こしている歯肉をメスで切り取り、歯の根っこについた歯石をとる場合があります。

 

根気良い治療が必要

歯周病が骨にまで及んでしまう主な原因は、歯垢、歯石です。原因となる歯垢、歯石を除去し、適切な処置を行なうことで、かなり進んだ病状も回復する場合があります。指示を守っていただき、根気よく治療を続けることが必要です。

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歯周治療は確認が必要

歯周治療の流れの中で、大きなポイントとなるのが評価です。
評価とは、治療の効果を判定することです。基本的には、最初の診査と同様のことを行い、問題点が改善されたかをみていきます。

建物が土台が悪いとぐらついて倒れてしまうのと同じように、歯周病になって歯周組織が侵されると、歯の土台である歯槽骨や歯根膜が溶かされて、歯を支えられなくなり歯が抜け落ちてしまうのです。また、最初はこれといった症状はほとんどなく、静かに進行していく病気です。そのため、症状が出たときにはかなり進行している可能性があります。

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歯周病の初期段階では、お口の中の歯垢や汚れが石灰化して歯石に変化し、歯と歯ぐきの間に「歯周ポケット」と呼ばれる深い溝ができます。この段階では自覚症状があまりありません。ところが、この歯周ポケットに細菌が繁殖すると炎症を起こします。さらに歯周ポケットが広がり、歯がぐらつき、いずれは抜けてしまいます。

 

早期治療とプロのケアが重要

早期治療に加え、丁寧なブラッシングと歯科医院での定期的なメンテナンスが重要になります。歯周病の方には、治療後も一定期間は、月に一度、ご来院いただき、口の中の衛生状態を確認し、ブラッシングと超音波による歯石除去を行います。歯周病によって歯を失うのは、虫歯で歯を失うのとは根本的に違います。歯周病により、土台である歯槽骨もなくなってしまうと、条件の悪い入れ歯しかつくれません。30代に入ったら定期健診を受け、歯周病予防に取り組むことが必要です。

 

軽度の歯周病

歯と歯ぐきの間にプラーク(歯垢)がたまって細菌が繁殖し、歯ぐきに炎症が起きています。歯ぐきが腫れたり、出血することもあります。

正しい歯磨き法を身につけるために、ブラッシング指導を受ける。
歯科衛生士によるクリーニングを12回行う。

 

 

中等度の歯周病

出血があり、口臭もひどく、歯に付いた歯石が目立ちます。骨が徐々に後退するため、歯周ポケットが徐々に深くなり、歯がぐらつくこともあります。

歯周ポケットの奥にある歯石を取り除きます。
痛みがあるときは、麻酔が必要な場合もあります。
歯周ポケットが4㎜以上の深さになると、歯周外科に通う可能性もあります。

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重度の歯周病

歯ぐきが真っ赤に腫れ、化膿しています。骨も破壊され後退して、歯が大きくぐらつきます。

症状が重い場合は歯周外科を受診します。
それでも改善されない場合は、抜歯となります。

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